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104話 自信を持って

last update publish date: 2026-10-03 16:30:53

 俺達が驚いていると、水樹は得意気に

「友也の歌の上手さは俺が保証するぜ」

 と言いながら肩を組んできた。

 堪らず俺は

「いやいやいや、無理だから!」

 と俺が拒否していると、バンドの人も

「水樹君が言うなら上手いんだろうけど、ステージに立った事ないんでしょ?」

 そうだよ、いきなりステージで歌える訳が無い。

 カラオケとは違う。

 だが水樹は

「俺の時だって初めてだったぞ? それに本番迄練習すれば大丈夫だって」

「そりゃそうだけどさ……」

 いくら練習したって無理だ。

 ステージで歌う度胸なんて元ぼっちの俺にあるはずがない。

 そうだよ!

 元ぼっちがステージで歌って誰が得するんた?

 みんな水樹に歌って貰いたい筈だ。

 このバンドの人だって水樹を頼りにしてきたんだ。

「歌は俺が教えるから水樹がステージに立った方

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